40代後半で執拗に迫られる転職は本当に厳しい | 転職トーク【口コミ・体験談】

転職体験談

平成29年8月10日

レッドT さん
婦人服販売・職務の内容は、仕入れ、接客販売（ 40代）	・

体験談概要
40代後半で執拗に迫られる転職は本当に厳しい

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転職体験談
私は現在、転職のための就職活動中の身です。以前の職は販売業だったのですが、家族経営の婦人服の販売業でした。主に売り場に立つのは私たち夫婦と母なのですが、実は私は妻の家に、婿養子として嫁いだ身です。前職は普通の会社員で、最終的な職種は一般的な営業マンだったのです。当初は私は私のやりたい仕事を続けるという方針で、家業は妻が後を継ぎ、義母とともに頑張り、将来的には妻が代表になるという方針でした。私の実家も自営業で、工務店を営んでおりました。私には2つ上の兄がおり、実家の父の将来の希望は、理数系の兄には技術・現場、文系の私には営業職をというものでした。最終的には宅建の資格を取り、建売りまでできるようになるのが夢でした。しかし、思いがけず私が婿養子として嫁ぐ事となり、父の夢は遠のく形になってしまうのですが、私自身は、当初の会社で営業術を身に付けて、近い将来に父の会社で頑張るつもりでしたので父も希望を捨ててはいませんでしたが、やはり自営業の家に婿に出すという時点である程度の覚悟はしていたのだと思います。後を継ぐなら、嫁ぎ先の家業という流れが自然ですから。そして、案の定、数年が経ったころに妻がやはり、私にも家業を手伝ってほしいという事で、否応なしに、その時点で従事していた会社の営業職を辞することとなりました。それなりに中堅の位置につき、上司からも引き留められたのですが家庭の事情ということで、渋々ながら認めて下さりました。ある程度、将来を見据えて頂いていましたので私も多少は後ろ髪をひかれる状態での転職であったことは否めません。そこで、父の希望は完全に潰えてしまいました。申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうでしたが、父は嫁ぎ先で頑張れという無言の態度を見せてくれました。父のためにも、嫁ぎ先のためにも精一杯に頑張らなければと強く思い、妻とともに頑張ることとなったわけですが、何しろ全く畑違いで、何のスキルも持ち合わせておらず、やっていけるのかという不安が付きまとう日々でした。が、前職での営業という仕事の経験がお客様との話術というものには活かすことができ、実際に販売自体に関われてはいなかったのかも知れませんが、お客様とお話をさせて頂く事も大切な仕事のひとつですので、お店とともに自分自身を売らなくてはと奮い立たせ、出来ることを日々頑張りました。しかし、世の中は底が見えぬ不況に入り、私の扱う婦人服などというものは、贅沢品であり、節約の筆頭になるわけで、売り上げは下降の一途をたどり、結果、人員削減を余儀なくされ、男性である私が離職となりました。その時点で、私の年齢は47歳です。希望退職で無かったおまけにこの年齢で、ですが二人の子供を持つ身。当然、転職を迫られる事となったわけですが、現実は甘くありません。ハローワークに通う日々ですが、家業を離職して7か月、現在も就職活動中ですが、途方に暮れる毎日です。夢や希望を抱いての転職でないため、余計に困難を極め、自暴自棄になってしまいそうですが、とにかく出来る限りのことをして2度目の転職に挑んでいます。自ら望んでの転職ならまた違うのでしょうが、いはゆるリストラを受けて執拗に迫られる転職は本当に厳しいです。

転職体験談

私は現在、転職のための就職活動中の身です。
以前の職は販売業だったのですが、家族経営の婦人服の販売業でした。

主に売り場に立つのは私たち夫婦と母なのですが、実は私は妻の家に、婿養子として嫁いだ身です。前職は普通の会社員で、最終的な職種は一般的な営業マンだったのです。

当初は私は私のやりたい仕事を続けるという方針で、家業は妻が後を継ぎ、義母とともに頑張り、将来的には妻が代表になるという方針でした。

私の実家も自営業で、工務店を営んでおりました。
私には2つ上の兄がおり、実家の父の将来の希望は、理数系の兄には技術・現場、文系の私には営業職をというものでした。最終的には宅建の資格を取り、建売りまでできるようになるのが夢でした。

しかし、思いがけず私が婿養子として嫁ぐ事となり、父の夢は遠のく形になってしまうのですが、私自身は、当初の会社で営業術を身に付けて、近い将来に父の会社で頑張るつもりでしたので父も希望を捨ててはいませんでしたが、やはり自営業の家に婿に出すという時点である程度の覚悟はしていたのだと思います。
後を継ぐなら、嫁ぎ先の家業という流れが自然ですから。

そして、案の定、数年が経ったころに妻がやはり、私にも家業を手伝ってほしいという事で、否応なしに、その時点で従事していた会社の営業職を辞することとなりました。それなりに中堅の位置につき、上司からも引き留められたのですが家庭の事情ということで、渋々ながら認めて下さりました。

ある程度、将来を見据えて頂いていましたので私も多少は後ろ髪をひかれる状態での転職であったことは否めません。そこで、父の希望は完全に潰えてしまいました。

申し訳ない気持ちで胸が張り裂けそうでしたが、父は嫁ぎ先で頑張れという無言の態度を見せてくれました。父のためにも、嫁ぎ先のためにも精一杯に頑張らなければと強く思い、妻とともに頑張ることとなったわけですが、何しろ全く畑違いで、何のスキルも持ち合わせておらず、やっていけるのかという不安が付きまとう日々でした。

が、前職での営業という仕事の経験がお客様との話術というものには活かすことができ、実際に販売自体に関われてはいなかったのかも知れませんが、お客様とお話をさせて頂く事も大切な仕事のひとつですので、お店とともに自分自身を売らなくてはと奮い立たせ、出来ることを日々頑張りました。

しかし、世の中は底が見えぬ不況に入り、私の扱う婦人服などというものは、贅沢品であり、節約の筆頭になるわけで、売り上げは下降の一途をたどり、結果、人員削減を余儀なくされ、男性である私が離職となりました。

その時点で、私の年齢は47歳です。
希望退職で無かったおまけにこの年齢で、ですが二人の子供を持つ身。

当然、転職を迫られる事となったわけですが、現実は甘くありません。
ハローワークに通う日々ですが、家業を離職して7か月、現在も就職活動中ですが、途方に暮れる毎日です。

夢や希望を抱いての転職でないため、余計に困難を極め、自暴自棄になってしまいそうですが、とにかく出来る限りのことをして2度目の転職に挑んでいます。

自ら望んでの転職ならまた違うのでしょうが、いはゆるリストラを受けて執拗に迫られる転職は本当に厳しいです。

その後について
結果、転職活動中ですが、やはり47歳という年齢は致命的で、出来そうかなと思う職が見つかっても概ね、34歳以下の採用というものです。若手育成によりという条約があるようですね。職を選ばなければ見つかるのでしょうが、やはり体力的な不安もありますし、有資格者でもないので、必然的に選択肢は狭くなります。不安ばかりの毎日で、先が見えませんが、引きこもってるわけにもいきませんので、出来る限りのことをするのみです。

その後について

結果、転職活動中ですが、やはり47歳という年齢は致命的で、出来そうかなと思う職が見つかっても概ね、34歳以下の採用というものです。

若手育成によりという条約があるようですね。
職を選ばなければ見つかるのでしょうが、やはり体力的な不安もありますし、有資格者でもないので、必然的に選択肢は狭くなります。

不安ばかりの毎日で、先が見えませんが、引きこもってるわけにもいきませんので、出来る限りのことをするのみです。

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